まず、どこパレでは魔王カーニバルや特技セレクションなどで入手したSSランクのモンスターを少なくともLv.99まで育成しないと実用レベルにならない。これにはタマゴロンが不可欠でありLv.99にした後も多くのミニゴロンを必要とする。
SSランクなら、転職後のパネル全開放に必要な同種族のモンスター同士の配合回数は4回。この4回を配合できたとしても、99までレベル上限を上げるためタマゴロンがさらに5体必要。その後はモンスターの特性厳選が待っていたり、育成したいモンスターの数を考えれば、やはりタマゴロンやミニゴロンは幾らあってもいい。
というわけで、今回は初心者に向けてタマゴロンを入手する方法を伝授したいと思う。
タマゴロンやミニゴロンは日々のクエストや激闘マルチの初回クリア報酬でも入手可能だが、いずれ復刻されるであろう激闘の超級や獄級の初回報酬を初心者のうちになるべく多く回収するヒントを書いてみる。
チーム加入
ソロプレイでは鍵掲示板での超級や獄級へのゲスト参加にマルチレベル制限が設けられており、少なくともML10になるまで参加できない。しかしチーム内であれば制限はないし、鍵を提供してくれるかもしれない古参ユーザがいるかもしれないので(笑)ここはチームに加入しておこう。クレクレは禁物。
加入後に重要なのが、挨拶をしやる気を見せる。
リーダーと思しき人を見つけたら、
よろしくお願いします!
リーダー:よろしくお願いします!
「頑張りますので、よろしくお願いします!」などアピール。
一番まずいのは失望させること。以下、悪い例。
挨拶なんか要らねえだろ、寄生するだけだしな。
お、部屋貼られてる!ポチッ
~数分後~
やべ、死んじまったけどいっかw勝てたしな。
ホスト:新しく入ってきたのに、なんの挨拶もないどころか、建てた部屋には無言で入ってくるわ、死ぬわ。。こりゃかなわん。彼の居るときは部屋を建てないでおこう。。
分からないことは素直に聞く。しかし質問攻めも良くない。
このチームの禁止事項ってなんですか?
サブリーダー:○○はダメです。○○はするようにしてください。
わかりました。それと、一番強いモンスターって何ですか?
うーん、(答えにくいなぁ)どのように使うかにもよりますが…
○○が強いと思います。
じゃあ、闘技場で勝つにはどうしたらいいですか?
…すみません、時間がないので失礼します。
チーム掲示板では、一回に発言できるコメント文字数が極端に少なく、長文は分割されるため答える側もある程度まとめなければならない。またどこパレはコンテンツも多く特技や特性によっても活躍の場が異なるので、一番強いモンスターが何か、など一概には答えられない。より具体的に、かつ簡潔にまとめて質問するといい。答えてくれる人にも時間があることを考慮しよう。
ここで円滑にコミュニケーションを図っておくことで、”デキる人”感を漂わせておく。
マルチバトル編
そうしているうちにマルチの部屋建てなどが始まるので、「弱いですが、参加してもよろしいでしょうか」など積極的に参加したい旨を伝えた上で、自分がまだ弱いと理解していることをそれとなく伝える。以下、悪い例。
俺はもう強いしテクもある。獄参加余裕だろ。
お、獄キタ!(無言で)入室ボタンポチー!
獄級ホスト:○○さん、すみません、○○の特性と○○の特技を持っているモンスターはいますか?もし持っていなければ、今回はごめんなさい。
ちっ、シけてやがんな。
やめたやめた。(無言退室)
(%#$”%&#%$#ー!💢)
良い例。
まだ弱いですが、僕も参加していいですか?
OKな場合:獄級は難しいですが、一度参加してみますか?(鍵はまだあるし、いいかな)
ダメな場合:○○さん、私、未クリアなので、今回はごめんなさい。
OKな場合:ありがとうございます。頑張ります。
ダメな場合:わかりました。修行します。
ホストの鍵所持数や集まったメンバの状況によって、初心者を連れていく余裕があれば高難度の獄級なども参加できるかもしれない。ただし、上記のように入室の仕方ひとつで印象も変わり「まぁいいか」が「イヤだな」になるかもしれない。古参ユーザなどは古い激闘の鍵を持っているケースが多く、初心者はそれらの初回クリア報酬だけでも多くのタマゴロンやミニゴロンが入手できる。古参の鍵の提供を渋らせ、せっかくのチャンスを不意にするかどうかはココにかかっている…?
少なくとも、無言で高飛車に見えるよりは、低姿勢でコミュニケーションが取れるほうが鍵を提供したい、協力してあげたいと思うのは自然なことではないだろうか。
例え入室を断られたとしても甘んじて受け入れることも大事。鍵を所持しているならホストをするのはもちろん、積極的に協力を仰ぐのがいい。
※ちなみに強くもない筆者は、獄級への参加は状況により頼まれても辞退することがある。獄級の鍵はそれほど貴重であるし攻略にはメンバーの息が合わないとダメなものもあるからだ。
マルチバトルが終わったら勝っても負けても「ありがとうございました」を忘れてはいけない。以下、良い例。
ありがとうございました。皆さん強いですね!
ありがとうございました。(おお、そうかな、)
どうしたらそんなに強くなれるんですか?
うーん、長く続けたから、ですかね(*ノωノ)(頑張ってるみたいだし、古い鍵出してあげようかな)
「○○さん、強いですね!」や「皆さん強いですね!」を付けるのがポイント(笑)
「どうしたらそんなに強くなれるんですか?」まで言うことが出来れば、完璧。
一見、バカバカしいことのようだが、敢えてこういうやりとりをするかどうかで印象が全然違う、と筆者は思う(笑)
余談だが、鍵など色々な施しを受けた直後ログインしなくなったり、フェードアウトするような初心者を筆者はたくさん見てきた。。理由は諸々あると思うし、恩に着せるつもりもないが、ただ、そういうこともあって鍵や時間を使ってまで初心者に対して何かしてあげようとは思わなくなっているユーザーもいるかもしれない。そんな今だからこそ、礼を欠いてはならないと思うのだ。
まとめ
これらの方法はあくまでも例であり、必ずしも鍵の提供がある訳ではない。基本的には自分の言葉に変えて円滑なコミュニケーションを図ることをオススメする。また、ちょっとした一言が与える印象で人の行動を大きく左右することもある。なお悪用は厳禁である。
そして、おべっかやお世辞ではなく、本当の信頼関係を築いていけば、自然と頼られることが多くなったり、困っていれば鍵の提供があったり協力を得られたりするものであると筆者は思う。だから、今は初心者の方も焦ることなくじっくりと人間関係を育んでいくのが、モンスター育成の近道となり、どこパレを愉しむための秘訣といえるのではないだろうか。
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